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Special Interview
楽曲制作者 Kei Torikiさん
メンバーインタビュー編

RAYの楽曲面において、Kei Toriki(明日の叙景)による楽曲群は「Toriki曲」としてファンに親しまれている。実際、マイナージャンルとアイドル楽曲の融合を楽曲面でのコンセプトとするRAYにおいても、複雑なリズムと物語性を持つTorikiの曲は特異的な位置を占める。音源やライブパフォーマンスの視聴体験全体に展開をもたらす力のある「Toriki曲」。そのルーツはどこにあるのか?RAYメンバーからTorikiにインタビューを行った。

■楽曲制作におけるRAY運営とのやり取り

琴山しずく(以下琴山) 5月8日RAY 3周年ワンマン「works」ではいつもRAYの活動を支えてくださっている方々にインタビューをしています。そこで本日は「Blue Monday」「星に願いを」「17」を楽曲提供してくださっているTorikiさんにインタビューさせていただきます。

 

メンバー一同 よろしくお願いします。

 

Kei Toriki(以下Toriki) よろしくお願いします。

 

内山結愛(以下内山) 一連のインタビューではまずどのようなお仕事かをお聞きするのですが、楽曲制作者はその言葉からどのような役回りかが分かってしまうので、ちょっと踏み込んだ質問をします。楽曲制作をするにあたって、運営さんとどのようなコミュニケーションを通して楽曲が作られるのかをお聞きしたいなと思います。

 

Toriki 基本的にですね、運営のメロンちゃんさんからいろいろ「こういう風な楽曲にしたい」っていうイメージが送られてきて、それを元にディスカッションをしてから、こっちから「こういう感じで」っていうラフを送り、それを膨らませていくという感じで作ってますね。

 

内山 「Blue Monday」は特に激しくて凶暴な音が鳴っているなと思っていて、覚えてる範囲で大丈夫なんですけど、「Blue Monday」を作った時はどのようなオーダーがあったのか気になりました。

 

Toriki 「Blue Monday」は一番最初の曲ってこともあって結構苦戦した曲なんですけど、確か自分の覚えている範囲だと、Aphex Twinとか特定のアーティスト名が挙がっていて、IDM(Intelligent Dance Music)だったりジャンル名が上がっていたと思います。ただ、最初の方だったので、まだやり取りがそこまでスムーズじゃなくて、結構荒っぽいイメージでお互い進めていった記憶がありますね。

 

内山 一番新しいのは「17」ですよね。「17」の頃には結構スムーズに?

 

Toriki そうですね。その頃には結構、具体的にお互いどういう風に情報出しすればハマるってことが分かってきたので、具体的なアーティスト名だったりとかジャンル名だったりとか、「この曲のこういう感じ」みたいな具体的なオーダーが入るようになって。自分もそれに対して当てに行くという感じで作っていってますね。

 

内山 ありがとうございます。

 

琴山 楽曲制作者さんのやりがいだったり、難しさだったりをお聞きしたいです。

 

Toriki まあ、やりがいと難しさはほぼ同じかなと思っていて、基本的にやっぱりオーダーに対して返すことが難しいことであって、かつやりがいかなと思いますね。ちゃんと返したなと思った時は面白いですし、「あ、なんかちょっと思ったのと違ったんだ」みたいなことも難しいなあと思うんですけど、そういう場合も音楽的な発見があったりするので面白いですね。

 

琴山 「当たった!」みたいな時ってどういう風にわかったりするんですか?

 

Toriki それは運営さんとやり取りしている中で、「あ、そうそう、この曲のこういう感じだった」みたいな感じでメッセージを送り合うので「あ、(相手の意図が)分かったな」と感じることができるのと、実際作っていても「あ、これは言われたものを作れているな」という感触はよくあるので、自分の感覚としてもありますね。

 

琴山 そんなことはないと思うんですけど、「もうめちゃくちゃ良いです」みたいな返事を(運営さんが)してなかったとしたら、ちょっと手応えが伝わりにくいですかね?

 

Toriki 自分が良いと思っているのに、運営の反応が微妙だった場合っていうことですか?

 

琴山 えっと、こちらが「めっちゃ良い」って思ってることをやっぱり言葉で伝えないと、あんまり伝わらないものなのでしょうか……という質問でした。

 

Toriki 基本的にはなんだろう、作っていく中で十分やり取りしてるなあっていう気持ちもありますし。僕としては、歌ってもらっていることとか歌が入ったレコーディング後の楽曲や最終的なアウトプットを聴いて「あ、感じ取ってくれたんだな」と思うので、絶対言葉にして欲しいってわけではないですし。もちろん十分言葉としても運営さんからフィードバックはいただいているし、それだけじゃなくてリスナーとファンの方の感想とかからもいろいろフィードバックがあるので、絶対に文字が必要ってことはないですね。まあ、足りてないってことはないですね。

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■「Toriki曲」の特徴とRAY楽曲群における位置付け

琴山 ありがとうございます。今のお話にもあったようにファンの方やリスナーの方からの絶大な人気を感じていて……って私が言ったらおかしいかもしれないんですが(笑)、ライブが終わった後のチェキ撮影の時間で「今日はBlue Mondayが(セットリスト)入っててめっちゃ良かった」とよく言われます。そして(セットリストに)入ってなかった時は「今回はなかったんだね」みたいな残念な感じで言われることとかも結構あるんです。ファンの方の中で提供していただいた3曲は「Toriki曲」として知れ渡っているんですが、自身の曲の特徴ってご自身で感じてたりしますか?

 

Toriki 特徴……まあ、あんまり自分で意識してないんですけど、並べてみた時に過剰だなと思います。あらゆる意味で過剰だなと思うんですけど、まあそこまで自分として気にして作っているってことはないですね。後から聞いてみて「あ、ちょっとほかの人と違うもの作っちゃったな」とか思うことはあるんですけど。

 

内山 え、作っている時には過剰なことには気づかない?

 

Toriki まあ、そうですね。あんまり気付かないってのもありますし、基本的にやりとりの中でこれが正解として作っているので。ないわけではないですけど、結構自分の中では正しいものを作ってるみたいな感覚でやってますね。

 

琴山 「Toriki曲」っていうのはRAYにとってどういう位置付けであるか、Torikiさん側からどういう位置づけに当たっているのかっていうのをお聞きしたいです。

 

Toriki これ今言われたから面白いことを言おうってことじゃなくて、そういうつもりはないんですけど(笑)、ずっと何か山椒っぽいなと思ってて。1曲2曲あるとちょっとスパイス効いてて良いなぐらいの。本当にうまいこと言おうと思ったつもりは全くなくて、普段から思ってるんですけど。

 

内山 デスソースぐらいの刺激はあると思います(笑)。ライブで1曲でも入ってるとセトリにも本当に緩急がつくし、めちゃくちゃ愛されているんですよね。Torikiさんの曲、本当に。

   自分の過剰さとかこだわりとかがあると思うんですけど、運営さんのオーダーと自分のこだわりがあんまり上手くマッチしない、譲れないといった、バランスが上手く取れないみたいな時はありますか?

 

Toriki 基本的にはなくて、僕は言われた通り作るっていうのが好きっていうか、やるってタイプの人間なので、基本的になんか曲げたくないみたいな箇所はないですね。オーダー通り作っているみたいな気持ちでやってますね。

■甲斐莉乃とのコラボレーション

内山 ありがとうございます。では、次の質問に行きたいと思います。「星に願いを」や「17」のOfficial Audioでは、メンバーのまのちゃん(甲斐莉乃)の絵や写真を使っているんですけれども、まのちゃんの視覚的コンテンツが自身の楽曲と結びついた時の感想や思いがあれば教えていただきたいです。

 

Toriki 基本的に視覚的なイメージがつくと、曲のイメージだったり曲の聴こえ方もすごい変わると思っていて。まあ、特に「星に願いを」と「17」とは、こう夏っぽいイメージというか、広がりがあるようなイメージがイラストによって付いていると思うんです。僕的にすごい嬉しいなぁと思うのと、あと自分が思っていたイメージとほぼドンピシャというか、近いものなので、すごい嬉しいですね。

 

内山 絵とか写真でも創造力が膨らむと思うんですけど、曲がデモの状態と比較して、メンバーの歌声が入ることで楽曲の印象がかなり変わるとも思います。そういう時も新たな発見というか、バチッとハマった感みたいなのはありますか?

 

Toriki ありますね。やはり声と言葉・歌詞が入るとすごく生き生きとしてくるというか、より良いものに聴こえるというか。そんな感じですね。

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■「Blue Monday」のルーツ

内山 では次の質問に。Torikiさんの曲はリズムや音程が複雑で、ライブ中もしょっちゅうリズムが狂ってメンバーの歌がちょっと大変なことになっちゃうことも多々あるんですけれども、Torikiさん自身作っている最中や完成後に「この音ってなんだ?」とか「このリズムどうなってるんだ?」っていうことはありますか?

 

Toriki まずちょっと申し訳ないなって気持ちが今聞いていて思ったんですけど(笑)、作ってる時あるいは作り終えた後に何を考えてたんだろうと思うことは、基本的にないですね。基本的には「あー、なんかこういうことやりたかったんだよね、自分は。」と思っているので、あんまりそういう違和感とか、ズレみたいなのとかリズムが分からないということはないですね。基本的には。

 

内山 さすがです。

 

Toriki これでさすがなのか分からないですけど(笑)。

 

内山 何回も歌ってて、一昨日のライブでも「Blue Monday」をすごい久しぶりにやったんですけど、途中で音がなくなった辺りからリズムが狂い出して……。

 

Toriki 申し訳ありません。

 

内山 いやいやいやいや、完璧に出来た時がめちゃくちゃ気持ち良いので、私たち側がもっと精進します。

 

琴山 難解なリズムを生み出されていると思うんですが、リズムの勉強みたいなのっていつ頃からされているんですか?

 

Toriki リズムの勉強というか、元々中学生の時に吹奏楽部でパーカッションをやっていたのでパーカッションの素養があるのと、あと自分は基本的にバンドやってる人間なんですけど、結構長くクラブミュージックとか打ち込みみたいなのをやっていた時期があって、その頃にリズムに対する意識が芽生えたというか。例えばクラブミュージックって4つのキックがドンドンドンドンとあって。その中に4×4の16個マス目があって、そこにいろんなものを置いていくだけでリズムの聴こえ方とかノリ方が変化するっていうのが結構面白くて、そういうのにこだわってた時期があって自分のルーツになってますね。

 

内山 どのようなバンドとか音楽を聴くことが多いですか?ジャンルとか具体的な名前を出していただいても。

 

Toriki 最近はデスメタルがすごい好きで、デスメタルばっかり聴いてるんですけど、でも基本的に……何を聴いてるんだろう?まあ、その時その時で変わるんですけど。基本的にはメタルを聴いてる人間なんですけど、最近のクラブミュージックとかエレクトロミュージックも聴いてるし、そんなところですかね。具体的なことが言えなくて申し訳ないんですけど。

 

内山 あの速さがこうメタルから来てるのかなって。

 

Toriki 「Blue Monday」とかの速さは、オタククラブミュージック的なものから来ていて。クラブミュージックって、例えばみんなが知ってる曲のリミックスとかをかけるじゃないですか。ヒップホップとか不良ってBPMを落とすんですよね、ルーズにするじゃないですか。でもオタククラブミュージックの人ってBPMを上げるんですよね、原曲を早回しで聴くみたいな。そういうカルチャーに自分もいた時期があったので、「Blue Monday」の速さはやっぱそういう速さですね。

 

内山 どんな音楽の英才教育を受けたらあの楽曲たちが生まれるのか、本当に不思議でいつも気になってました。

 

Toriki 何か難しいですね、自分のルーツを説明するの。

 

内山 ありがとうございます。

■リズムはどのように「浮かんでくる」のか?

琴山 Torikiさんはリズムの達人の方だと思うんですが、リズムってどこで刻むことが多いんですか?自分が素の状態で何気なく音楽聞いてる時だったり作ったりしている時に、足とか手とかお腹とか、どうやってリズムを取るのかすごく気になります。

 

Toriki やっちゃいますね。うん、さっきもやってた気がするし、結構パタパタパタパタやっちゃいます。割とどの箇所も動かしてる感じがあります。

 

琴山 電車で時々、絶対リズム取れる人だっていう方とか見かけるんですけど、電車でも音楽を聴きながら無意識にリズム取っちゃいますか?

 

Toriki いや、そんなことはないですね。聴きながらリズムを取ってるっていう意識はあんまりなくて、たまにぼーっとしてる時にリズムが浮かんでリズムを取るみたいなことはあったりするんですけど。でもわかんない、無意識っていうだけで、もしかしたらリズムを取っているのかもしれないです。

 

内山 リズムが浮かぶっていう言葉が自分的には新鮮で、メロディーが降ってくるとか浮かぶって言う方はメジャーというか、そういう人が多いのかなって思うんですけど、リズムが浮かぶっていうのはどういう感覚なんですか?

 

Toriki なんか浮かぶっていうか、動かしたくなるみたいな感じに近いですかね。

 

内山 それを楽曲に取り入れたりしますか?

 

Toriki 曲に取り入れたりするってことはないんですけど、地続きな感じがしますね。普段のリズムの取り方っていうか、普段の音楽に対する意識みたいなのと、曲を作ることってそんなに遠くないなって感じはしますね。

 

内山 その瞬間、瞬間のリズムを楽しみつつ、それが楽曲にも反映されていくって感じですね。

 

Toriki あとまあ、ずっと自分の中で何かが鳴ってるっていうだけかもしれないっていう。

 

内山 過剰だらけな状態で、すごい疲れちゃいませんか? 

 

Toriki そんなことはないです(笑)。一緒に居る人とかが疲れちゃうとかはあるかもしれないですけど、自分としてはそんなにないですね。

 

内山 変な質問ですみません。

 

Toriki 大丈夫です。全然。

 

琴山 リズムが浮んでくる時のリズムの音って、どんな感じなんですか?パン!とかなんですか? 

 

Toriki 結構難しい質問ですね。卵が先か、鶏が先かっていうくらい怪しい部分で、手を動かしてるから鳴ってるし、頭の中……どうなんだろう?どっちが先なのかってちょっと分かんないですね。具体的なタンとかドーンとかそういう音が鳴ってるって感じでもないですね。あ、鳴ってるかな、鳴ってるかもしれないですね。

 

内山 面白い。 

 

琴山 なんか脳内を覗きたい。

 

Toriki いや、そんな大したものじゃないです(笑)。

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撮影:Jun Tsuneda

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■「Toriki曲」のもつ物語性、展開

琴山 ありがとうございます。個人的に、等力さんの曲は章が何個かあって、メロディとリズムで作っているように私は感じるんですが、そういうのって意識されてますか?

 

Toriki すごく意識していますね。何か展開があるような、物語があるようなコードとかメロディで流れを作りたいっていう意識はすごいありますね。

 

琴山 物語性を意識して、物語を頭で作ってからリズムとかを作って、ここまでが第一章にしようみたいな感じで決めるんですか?

 

Toriki どっちもありますね。僕、基本的にギターを弾く人間なんですけど、ギター弾きながらコードを爪弾きながら曲を作って「あ、ここからここまでこういう展開にしよう。ここから先はこういう展開にしよう」と後から眺めて思う時もあるし、「ああ、ここから先は別の展開してみようかな」みたいに先に思う時もありますね。まあ両方あるって感じですね。

 

内山 常に物語性を意識されて?

 

Toriki 意識してますね。 

 

内山 3曲とも結構違う世界観があるなと思ってて、簡単で良いので3曲のイメージしている世界観みたいなのがあれば教えていただきたいです。

 

Toriki 「絶対この絵!」と浮かんでるってことはないんですけど、僕の中で「Blue Monday」は、結構日常っぽいとこから一気になんかおかしくなっちゃった的な。Aメロのメロディとかってその辺歩いてるぜみたいな感じなのに、そこからこう人生変わっちゃったみたいな感じがいいな、って思ってる感じですね。

   で、「星に願いを」はそんなに場面切り替えはないっていうイメージがあって、割と曲のイメージがずっと同じだなって感じなんですけど、何て言うんですかね。深夜のテンションで爆上がりしてまた 下がってみたいな。なんか物語が変化するっていうか、テンションの上げ下げって色々あるよね、みたいな。あれは結構深夜テンション感みたいなのが結構ありますね。

 

内山 今出た「Blue Monday」と「星に願いを」は、静と動がすごいはっきりしてるなと思っていて、そこも結構意識して緩急とかつけてますか?

 

Toriki あんまり意識してないんですけど、どうしても出てしまうので、何か認めざるを得ないみたいな感じです。もうしょうがないみたいな。

   でも自分の中で、曲を作った後に「あ、なんかもう少し淡々とした曲を作りたかったなあ」みたいな気持ちとかやっぱりあるんで、それが多分「17」とかの比較的ずっと同じビートが続いていくような曲に繋がってるんだと思いますね。

 

内山 「17」、自分間奏で結構頭おかしくなりそうになるんですよね。ずっとうわんうわんしてて、振り付けも相まってすごい変なゾーンに行って落ちサビ、みたいな感じなので、異世界に連れていく力があるんだなって思って。

 

Toriki 結構意識してますね。「17」も日常なんだけど、途中で何かおかしくなっちゃって戻ってくるみたいな、こういうどっかに行ってしまうみたいなのはすごい意識してますね。それが好きみたいなのはあります。

■源流としてのクラシック

内山 影響元みたいなのはありますか?

 

Toriki 影響元……難しいな。

 

内山 映画とか観たりしますか?

 

Toriki 実はそんなに映画とかアニメとか視覚的なものを観るのが苦痛というか、好きではない、得意ではないので、あんまり観てなくて……どうだろうな。あ、でも自分って実はクラシック出身で、元々クラシックギターをやってたんですね。で、一人でクラシックギターを弾いていた時間が長かったので、ビートとかリズムとかじゃなくて旋律・メロディとハーモニーで何かを表現するっていうのが根底にあるので、多分クラシックかなって感じがしますね。

 

内山 ええ、そうなんですね。

 

琴山 クラシックギターの音色って本当にリラックス効果っていうか、母がやっていてそれを聴いていて眠りそうになるんですけど、そのクラシックギターから「Blue Monday」とか「星に願いを」とかが生まれるっていう、そのルーツがすごいなと思って。

 

Toriki 何かあんまり自分でもちょっとよく分かんないんですけど、でもまあそうなんですよね。

 

内山 ありがとうございます。以上ですべての質問が終わりましたが、発想とかイメージとか瞬間、瞬間のリズムの捉え方とかがすごく面白くて不思議で……これからももっとRAYを異世界に連れて行ってくれる曲を作ってください。ぜひよろしくお願いします。

 

Toriki こちらこそ。

 

琴山 本日はRAYにさまざまな楽曲を提供してくださっている等力さんにインタビューさせていただきました。ありがとうございました。

 

Toriki ありがとうございました。

今回のメンバーインタビューでは、RAYにおけるTorikiの提供楽曲群の特徴や位置付け、それらの物語性の元となっている世界観、そして複雑なリズムや展開を生み出すルーツにまで触れることができた。「Toriki曲」はRAYの楽曲ラインナップにおいても、完全に良い意味での「異端」として、多くのファンを生んでいる。運営インタビューではTorikiの楽曲や彼自身の持つ整然さ、自身のバンドとそれ以外の楽曲制作の方法論の詳細、各楽曲制作時のエピソードなどについて語る。

 

Special Interview 楽曲制作者 Kei Torikiさん 〜運営インタビュー編〜

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